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# 事業の選択と集中
2006/11/12 07:14
 三菱電機の株式時価総額が10日、総合電機の中でトップになった。

 事業の選択と集中によって安定した収益を上げていることが機関投資家の間で評価され、電機セクターの組み入れ必須銘柄となりつつあるようだ。

 日立製作所、東芝、三菱電機、富士通の大手総合電機メーカー4社のうち、三菱電機の株式時価総額は昨年末の段階で最下位だった。

 三菱電は収益の変動が激しい半導体事業などを切り離し、事業ポートフォリオの再構築を断行し、経営資源を集中している産業メカトロニクス部門のFA事業で安定した収益を稼ぐ構図が定着した。

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