2014/01/24 05:50
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ユーロ圏金融・債券市場では、リスク選好度が低下するなか、周辺国国債の利回りが上昇した。 一方、独連邦債利回りは低下した。 米中の製造業に関する指標が思わしくなかったことを受け、高リスク資産に対する需要が後退し、欧州周辺国国債に利食い売りが出た。 22日にはスペインが100億ユーロの10年債を発行したほか、アイルランド、ポルトガル、イタリアもこのほど国債を発行した。 大規模な国債発行が相次いだことで、ユーロ圏周辺国国債の保有高がリスク管理の観点から許容される水準を超えた投資家もいたもようで売りが膨らんだ。 市場関係者はこうした投資家による売りが見られたとしている。 ひとこと 景気回復期待があるもののまだまだ入り口に近づいただけなのかもしれない。 ↓ 参考になったらクリックお願いします。 PR |
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