2016/03/25 05:45
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ロイター通信が18日、種子開発最大手、米国の大手化学メーカー モンサント が独バイエルに接触し、300億ドル(約3兆3400億円)超での買収の可能性も含め、バイエルの作物学部門への関心を示したと。この事情に詳しい関係者の情報を基に報じた。 関係者の話を引用して伝えたところによれば、モンサントの幹部は最近、シカゴで会合を開催した。 合弁や別の形の提携の可能性も含め、同社が関心を持っているバイエルの農業資産について話し合ったという。 なお、モンサントは自社の遺伝子組み換え種子事業とスイスのシンジェンタの農薬事業との統合を目指していた。 その後、中国化工集団(ケムチャイナ)が今年、シンジェンタの買収で合意したため頓挫していた。 PR |
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