台湾経済部(経済産業省に相当)の23日、同国の鉱工業生産は11月に2009年以来の前年割れとなったと発表した。
世界需要の落ち込みが11月の鉱工業生産に響き
前年同月比-3.55%
と低下し台湾の
経済成長に打撃
を与えつつある兆候がまた増えた形だ。
なお、10月は1%上昇(改定)だった。
事前の市場予想では2.8%低下が見込まれており、常用の悪化が加速しているようだ
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ひとこと 中国のインフレ抑制策の影響が経済的に結びつきの強まっている台湾経済に深刻影響を与えることは当初より考えられたことだ。
特に沿海州での課税強化の影響等で個人経営の計算行頭が淘汰される動きが強まっており、こうした点も影響がでているのであろう。
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