2008/03/29 07:00
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米国の株式相場は続落し、四半期ベースでは 2002年以来の最悪となった。 JCペニー(百貨店)が個人消費の減速に伴い、2-4月期の業績が損なわれるとの予想のほか、追加評価損の計上で銀行の資金力が危うくなるとの懸念が強まったのが背景となって売りが出たことから2カ月ぶり安値に下落した。 また、サブプライム問題から評価損等の拡大が懸念されている金融のシティグループも下落した。 アナリストがシティには年間配当1.28ドルを維持するだけの十分な資金がないとの見方を示したのが売り材料となった。 PR |
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