2024/12/27 07:04
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ロシアはウクライナの エネルギーインフラ に対して大規模なミサイル攻撃を実施した。 ウクライナの送電会社 ウクレネグロ はテレグラムで、予防措置として電気の供給を制限したと発表した。 また、ハルシチェンコ・エネルギー相はこの措置について、「エネルギーシステムへの悪影響を最小限に抑える」ために必要だと述べた。 RBCウクライナによると、東部のハリコフ州では50万人が暖房のない状態になっていると、クレバ副首相が述べた。 ウクライナのゼレンスキー大統領は25日、テレグラムへの投稿でモスクワからの攻撃には 弾道ミサイル を含む70発のミサイルと 100機余りの攻撃用ドローン(無人機) が含まれていたと明らかにした。 一方、ロシア軍は同日夜にウクライナのドローン59機を複数の地域で撃墜したと発表した。 ロシア軍は2022年2月の本格的な侵攻開始以来、ウクライナ全土のエネルギーインフラを何度も攻撃してきており、5日前には、約1カ月ぶりに首都キーウを攻撃した。 ロシアとウクライナはトランプ次期米大統領がホワイトハウスに返り咲くのを待っている状態にある。 トランプ氏は戦争終結を公約しており、ゼレンスキー大統領に取引に応じる用意をするよう提案している。 PR |
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