ダウ・ジョーンズ(DJ)通信は7日、ECBがギリシャの
債務負担の削減
を助けるため、保有するギリシャ国債を交換する用意があると報じた。
これは事情に詳しい複数の関係者の話を基に伝えたもので、これが実現すれば、ギリシャの債務は最大110億ユーロ減る可能性があるという。
なお、ギリシャが国債の大量償還(145億ユーロ)を迎える
3月20日までに全手続き
を終了するためには、2月13日までに債務交換の正式提案を行う必要がある
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ひとこと やはり、背水の陣で臨んでいるギリシャはタフな交渉を続けている。
デフォルトを意識しての行動であり、資金をどれだけでも吐き出させる算段に乗ること自体愚かだ。
経済恐慌を人質に取った交渉では、根負けしてしまうだろう。
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