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# ニュースキャスターの言い間違いで、ウラジーミル・プーチン首相 は埋葬されるべきか否かという議論となり大きな反響
2012/02/02 05:08
 シベリア(Siberiaロシア)連邦管区クラスノヤルスクのテレビ局のニュースキャスター
   マリア・ブクツエワ(Maria Bukhtuyeva)
さんによる言い間違いが、インターネット上で
   ウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)首相
は埋葬されるべきか否かという議論となり大きな反響を呼んでいる。

 大統領候補で大富豪のミハイル・プロホロフ氏が、帝政ロシアの革命家
   ウラジーミル・レーニンの遺体
を霊廟から移動して埋葬する案について
   国民投票を提案
しているとのニュースを伝える際に起きた。
 
 先週の放送でブクツエワさんの口から出た言葉は
   私たちはウラジーミル・プーチンを埋葬するべきでしょうか?
インターネット上では、この件について活発な議論が繰り広げられていますだった。
 
 ロシア国内のネットユーザーは議会議員の不正投票等でストレスが溜まっていたためか、この間違い提案を大歓迎したようでブクツエワさんが使用しているロシアのソーシャルネットワーキングサービスのアカウントには数千人からのメッセージと共に仮想の花束が届いているという。

 メーセージの中には
   マーシャの声は国民の声
   マーシャ、あなたの言うことは全て正しい など
ブクツエワさんを愛称で呼ぶ様子も見られた。
 
 動画投稿サイト「ユーチューブ(YouTube)」に投稿された番組は、3日間で50万回再生されたという。

 なお、1917年にロシア革命を率いたレーニンは、1924年に死去し遺体は現在、モスクワ市内の赤の広場にある霊廟に安置され、数年毎の保全作業が必要となっている。

 3月の選挙で、大統領職に返り咲きたいプーチン氏だが、首都モスクワでは昨年末、数万人が参加する抗議集会が開かれ、4日には新たな大規模デモが開催される可能性もある。

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ひとこと
 ロシアの国民もかなりストレスに感じているようだ。
 
 特権的な赤の資本家による国家資産の奪取を強権で押さえ込んだのまでは良かったが、その後の経済発展により指示が拡大したものの、自由化により誰でも者が言える環境になってしまい、情報統制が出来るメディアではなくインターネットの普及に伴い、雑多な意見が氾濫しカオスの状態を作り出しているのだろう。
  
 ロシア経済が悪化し、所得収入が増えていないことも原因のひとつだろう。
 
  

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