ヒューリック(3265）の2011年12月期の連結純利益は
　　　90億円超
　　　　　（前期比－22％）
となったようだ。　
　なお、従来予想は31％減の80億円だった。
　
　株安による保有有価証券の損失が想定より少なかったことや、税制改正に伴って繰り延べ税金負債が減り税負担が軽かったことも利益を押し上げた。
　
　年間配当予想は10円だが、上乗せする公算が大きいと報じられた。
　
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ひとこと
　株価の回復に伴い、景気の底固めから経済拡大が進むが、増税論を持ち出す政権ではこうした新しい芽を摘みかねない。
　　　

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