2014/01/27 22:01
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インド最大の自動車会社タタ ・モーターズの カール・スリム社長 がタイ・バンコクで死亡したことについて タイ警察当局 で捜査チームを率いるソムヨット警部補は27日、メディアの電話インタビューを受け、初期捜査は自殺だった可能性を示唆していると述べ、争ったような跡がないため、他殺ではないと思うと説明した。 同警部補によれば、スリム氏(51)は滞在していたシャングリ・ラ・ホテルの22階のスイートルームの小窓から転落したもよう。 死因解明が続けられている。 一方、この部屋からは手紙1通が見つかっている。 ただ、警察によれば、これが遺書かどうかの判断を当局は下していない模様。 英国人のスリム氏は米ゼネラル・モーターズ(GM)に17年間勤務後、2012年にタタに入社しインド事業を統括していた。 同事業よりも規模の大きい英高級車部門ジャガー・ランドローバーは、ラルフ・スペス氏が統括している。 同社によると、スリム氏はタイ現地法人の取締役会出席のため妻同伴でバンコクを訪れていた。 スリム氏はインド経済が過去10年余りで最大の減速に見舞われる中でタタを指揮している。 スクーターの代替品としては高価過ぎるとして敬遠され低迷している3000ドル(約30万8000円)以下のコンパクトカー「ナノ」を「2台目の車」として復権させようとしていた。 スリム氏は1995年にGMに移る前には、トヨタ自動車に在籍していた。 ↓ 参考になったらクリックお願いします。 PR |
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