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# NY連銀 失業率の低下とデフレ回避を目的とした量的緩和第2弾 12日に米国債購入を開始
2010/11/13 04:36
 NY連銀は失業率の低下とデフレ回避を目的とした量的緩和第2弾の一環として、12日に米国債購入を開始した。

 米国の金融当局は来年6月までに
     6000億ドル相当の国債
を追加購入する。
 ニューヨーク連銀のウェブサイトによると、保有する住宅ローン担保証券などの償還金を米国債に再投資する計画と合わせ、60億-80億ドルの国債を購入する予定で、購入する国債の償還期限は2014年11月-16年4月という。

  事実上のゼロ金利政策を続け
     1兆7000億ドル
の前回の量的緩和を講じたに影響は殆ど見られず、失業率が26年ぶりの水準で高止まりしている。
 連邦公開市場委員会(FOMC)は3日の会合後の声明で量的緩和の第2弾実施を表明した。
 
 なお、ニューヨーク連銀は10日に今後1カ月間で1050億ドルの国債を購入すると発表していた。
 
   

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