インド最大の鉄鋼会社、タタ・スチールの７－９月（第２四半期）連結決算は、純損益が黒字となった。自動車メーカーからの需要が拡大したほか、欧州部門の増産が寄与した。→ ranking
　発表によると、純利益は欧州部門を含めたベースで
　　　　198億ルピー（約364億円）
となり前年同期は271億ルピーの赤字から回復した。
　事前の市場予想では142億ルピーの黒字であった。
　売上高は前年同期比11％増の2809億ルピーとなった。　　
　
　インド自動車工業会（ＳＩＡＭ）のデータによると、所得水準の上昇を背景に、インドの自動車販売は７－９月に毎月30％以上増加した。→ ranking
　
　　　

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