欧州連合（ＥＵ）の行政執行機関である欧州委員会の
　　　レーン委員（経済・通貨担当）
は、22日、欧州議会で証言し欧州同委員会が欧州投資銀行（ＥＩＢ）の資本基盤を
　　　100億ユーロ（約１兆円）
拡大することを提案すると明らかにした。
　
　この構想には「推進力がある」とした上で
　　　革新的かつ競争力
のある中小企業向け融資に焦点を絞り、特にそれを必要とする国や地域が対象になる。
　
　ＥＩＢやＥＵの基金は民間投資家と最低限のリスクを共有することを通じて、一段と効果的に活用されることも可能だと述べた。
　
　
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ひとこと
　新興企業の勢力の拡大政策は必要だが、金融機関が相した役割を果たすのが本筋だろう。
　国家が支援や助成を行うのであれば、出資した資金だけ株式等と交換させる必要があるだろう。
　
　そもそも、金融市場から資金を確保すら出来ない企業に助成するような税金等の投入は公平と言えるのか疑問だ。
　
　
　　

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