欧州銀行連盟（ＥＢＦ）の
　　　クリスチャン・クラウセン会長
は11日、コペンハーゲンでメディアのインタビューに応じ、欧州の銀行は
　　　ギリシャのユーロ離脱
の可能性に備えがあると指摘した。
　
　・ 世界経済「大動乱」を生きのびよ 預金蒸発を防ぐマネー術
　
　こうした事態から
　　　自行のバランスシートを保護
することに債務危機の大半の期間を費やしてきたという。
　
　・ 円高の正体
　
　ただ、同会長が想定する主なシナリオは、ギリシャがユーロ圏にとどまることだと続けた。
　ユーロ離脱がギリシャ人の選択肢だとは思わないとも述べた。
　
　
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ひとこと
　日本のメディアに影響を受けた政治家はユーロを支えきれるとでも思い上がっているのではないだろうか。為替介入のタイミングは外しっ放しで効果はまったくなく、単なる欧米政府や金融機関のリスクヘッジの当て馬でしかない。
　
　・ 円高はどこまで続くか―為替レートが決まる本当の理由
　
　協力しているつもりであるかもしれないが単なる借金の付けを回された奇特な国家に成り下がってしまっている。
　日本メディアももともとが、欧米の権益を確保するための代理人でしかないが、円高を引き起こし利益が失われる事態にあっても日本の企業はこうした日本のメディアに広告を出し続ける姿勢を維持していることが信じられない。
　
　・ ２０００年前から外国が絶賛　日本人はなぜ世界から尊敬され続けるのか
　
　国民の多くの意見を代表もしないアンケート結果を信じる政治家も愚かだが、企業の経営にマイナスなことばかりするマスコミに金を出す姿勢もおかしいだろう。
　

　　

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