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# 中国など新興3カ国も地球温暖化の主因(カナダの研究報告)
2014/01/17 05:01
カナダのコンコルディア大学の研究者らが15日発表したリポートによると、1750-2005年に排出された
   温暖化ガスの60%以上
を、中国、インド、ブラジルの新興3カ国に歴史的に地球温暖化の主因となった国々として米国、英国、ドイツ、ロシアなどの先進国と共に挙げられるとの調査報告を学術誌「エンバイロンメンタル・リサーチ・レターズ(環境研究報告)」に掲載した。
 
 

 
 温暖化ガス排出削減に向け、枠組みの作成を2015年までに目指す各国の担当者にとって、この調査結果は重要な意味を持つと見られる。
 
 
 昨年11月にワルシャワで開かれた
   国連気候変動枠組み条約
の第19回締約国会議(COP19)では、温暖化ガス排出の歴史的責任をめぐって意見が対立した。
 
 なお、将来の排出削減の目安として産業革命の時代にさかのぼった汚染度を採用するというブラジルの提案を先進国が拒否した。

 
 リポートでは
   地球温暖化
に国が及ぼした影響を明確に理解することは
   温暖化に対する国の責任
を判断する上で重要な情報となる。
 
 将来の排出削減の枠組みを構築する際に利用することができる。
 われわれの分析はその協議に貢献できる可能性があると指摘した。   
  
 
ひとこと
 CO2排出で地球が温暖化したとしても、その影響は太陽の活動の変化と比べれば気にする必要もないだろう。太陽の活動の変化で地球の近くが影響を受け周囲にある火山の活動変化する。
   
 火山の大規模な爆発が起これば、大気中に火山灰が放出される。この火山灰が大気圏を覆えば太陽からの熱や光が遮断され地球は寒冷化することとなる。
 
 寒冷化すれば食糧生産が打撃を受けるため飢餓が発生し、暴動や略奪行為が広がり国の体制が変わるきっかけを作り出してしまうこととなる。
 
 こうした寒冷化による飢餓や騒乱等で莫大な人命が失われてきたのは歴史が証明している。
 
  
  
  
           
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