欧州連合（ＥＵ）統計局（ユーロスタット）の発表（２日）　
　ユーロ圏の４－６月（第２四半期）実質ＧＤＰ（域内総生産）改定値は
　　　　前期比＋１％
と、先月13日公表の速報値と変わらずとなった。
　輸出が過去最大の伸びとなったほか、投資が２年にわたる落ち込みから回復したことを受け、４－６月期は４年ぶりの高成長となった。
　４－６月期の輸出は前期比＋4.4％と、統計開始の1995年以降で最大の伸びとなった。
　企業投資は1.8％増加し、９四半期ぶりにプラスに転じた。

　

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