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# ハイデルベルグセメント 世界第4位のセメント会社
2013/03/18 05:31
ハイデルベルグセメント
  (HeidelbergCement、FWB: HEIG)
 
 ドイツに本社を置くセメント会社
 ホルシム、ラファージュ、セメックスなどと並びセメントメーカーとしては世界第4位
 
 ヨーロッパ、アジア、北米、アフリカなどの50カ国以上で事業を行っている。
 年間セメント生産量は約8000万トンに上る。
 
 ハイデルベルクで
   Johann Philipp Schifferdecker
が1874年に創業。
 1896年の年間セメント生産能力は8万トンであったという。
 
 1914年以降ドイツ国内の企業を買収しつつ規模を拡大。
 1936年の年間生産能力は100万トンに達した。
 
 1960年代末まで、同社の営業領域はドイツ南部のみに留まっていた。

 1970年代以降、1972年、フランスのVicat Cementの一部を買収、同年の年間生産能力は830万トンとなった。
    1977年にアメリカのLehigh Cementを買収、1993年にはベルギーのSA Cimenteries CBRの一部を買収、その後完全買収している。
    1995年、China Century Cement Ltdを通じて中国に進出した。
    1999年、ノルウェーのScancemを買収した。
    2001年、インドネシアのIndocementを買収した。
    2007年8月、イギリスの骨材大手ハンソン(en:Hanson plc)を140億ユーロで買収した。
 なお、2007年、ドイツの後発薬メーカー、ラチオファームの創業者で富豪の
   アドルフ・メルクル(Adolf Merckle)
一族が同社の主要株主となった。
 
  
 
 
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