2013/11/07 21:31
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世界最大の鉄鋼メーカー、欧州の アルセロール・ミタル の7-9月(第3四半期)決算は 前年同期比+19% の増益となった。 市場の拡大が止まり景気回復の遅れから同社は工場閉鎖やコスト削減を進めている。 なお、通期については従来予想を据え置いた。 発表資料によると、7-9月のEBITDA(利払い・税金・減価償却・償却控除前利益)は17億1000万ドル(約1700億円)。 前年同期は14億5000万ドルだった。 欧州での生産能力過剰に加え、需要減少に見舞われている同社は、2015年末までに費用を 30億ドル削減する目標 を掲げている。 欧州連合(EU)加盟国の鉄鋼消費は、景気減速を受けて1-6月(上期)に5.7%減少した。 通期のEBITDAについては65億ドル以上を見込んでいる。 ↓ 参考になったらクリックお願いします。 人気ブログランキングへ PR |
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