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2012/02/08 07:01
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米国連邦準備制度理事会(FRB)のバーナンキ議長は、7日、上院予算委員会の公聴会での質疑応答で 1月の米失業率8.3% というのは 米国の労働市場の弱さ を十分に反映していないとの認識を示した。 失業率だけを見て判断しないことが極めて重要であり失業率は 積極的に職探しをしている人々 のみを反映していると発言した。 労働者のなかには職が見つかるとは考えていないため 労働市場から退出あるいはパートタイム就労 を余儀なくされている人々も多いと述べた。 一部の雇用指標は改善しつつあるとしながらも、この8.3%というのが、広い意味で労働市場の弱さを十分に反映したものではないことに疑いの余地はないと話した。 PR |
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