2010/10/24 09:21
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ブラジル株の指標、ボペスパ指数は続落した。 鉄鋼株が上昇したものの、中国の利上げや為替市場の不透明感が 経済成長の鈍化 につながるとの懸念から、売りが優勢だった。 今週は週間ベースで8月以来の下落となった。→ ranking 中南米最大の鉄道会社、オール・アメリカ・ラティーナ・ロジスティカ(ALL)は利益成長性から見てバリュエーション(株価評価)が高過ぎると懸念され4日続落した。 一方、ブラジル政府は今月、輸入鉄鋼の一部を対象に下限価格を設定すると伝えた経済紙バロール・エコノミコの報道が好感され、鉄鋼メーカーのウジミナス、ジェルダウ、コンパニア・シデルルジカ・ナシオナル(CSN)は大幅に上昇した。 ボベスパ指数は前日比0.2%安の69529.73で取引終了した。 一時は1%高まで上昇していた。→ ranking PR |

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