世界2位の半導体メーカー、韓国のサムスン電子は、華城市にある工場で
回路線幅 20ナノメートル級 (10億分の1メートル)のDRAM(記憶保持動作が必要な随時書き込み読み出しメモリー)の量産を22日に始めた。
パソコン(PC)の売り上げ鈍化を背景に日本や台湾の競合メーカーは投資を減らしている。
他社が対応に苦しんでいるこの時期にサムスン電子は
一段のコスト引き下げが可能であることを再び誇示した。
サムスンの新工場稼働は、同社が既に約4割を占めるDRAM市場のシェアの一層の拡大に寄与する見通し。
ソウル郊外の華城市に
12兆ウォン(約7700億円)
を投じて建設された同工場の生産能力は業界最大規模という。
20ナノ級のDRAMを生産することで、より多くのメモリーの搭載が可能になる
。 ↓ 参考になったらクリックお願いします。
[0回]
PR