2009/08/30 07:02
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新日本製鉄と造船最大手の今治造船(愛媛県今治市)は、衝突時の衝撃を大幅に緩和する 船舶用の鋼材 を共同開発したと発表した。 船首部分に使うことで衝突時の衝撃を吸収し、船体への被害を小さくでき、従来の鋼材の強度はそのまま維持しながら、衝突後に従来の2倍近く伸びるようにした。 2010年に今治造船が建造するタンカー1隻の船首部分に採用し、その後は同社建造の全船舶で使う予定とのことで新日鉄は10年に約5000トンの供給を目指す。 新日鉄は新しい鋼材を大分製鉄所で生産し、今治造船以外の造船各社にも供給することを検討しているという。 PR |
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