2009/05/07 04:32
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ポンド相場は、今日予定される英国中央銀行(BOE)の金融政策委員会に注目したい。 市場では政策金利が現状の0.50%のままで据え置かれると予想されているが、焦点は 追加の量的緩和策 の内容がどのようのものになるかということだ。 追加の量的緩和策で、さらなる長期国債の買い入れ枠拡大が示されると、ポンドは再下落へ突入することが予想される。 一方、最近の指標改善や英国債の格下げリスクへの配慮などから 買い取り枠を小幅にとどめる との内容となれば、先行きの量的緩和打ち止めの思惑を想像させることとなり、ポンドが再上昇する可能性が高い。 ただし、現状ポンドへの資金流入が続き上昇後は、147.50-149.00円のボックスで推移しており、50銭程度値がラインを突破して振れている状況となっている。 PR |
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