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2007/04/20 10:00
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李曉超報道官(中国国家統計局)の発言(19日) マクロ経済運営の強化では、ハードランディングを回避するため行き過ぎた強い措置を取ることを控え、小さな量、小さなステップ、微調整を貫くことが重要だということを経験が示している。 マクロ経済運営を完璧なものにするためのわれわれの究極の目標は 景気循環だけでなく成長鈍化も防ぎ ながら、経済の安定的で急速な成長を維持することだ。 消費者物価は07年1Q期に2.7%上昇したが、年間目標の3%以内に収まっており、受け入れ可能な範囲にある。 この2.7%上昇のうち、1.5ポイントは昨年10-12月期の食料品値上がりによるものだ。この要因を除くと、事実上、インフレ率は1.2%で、前年同期と同水準だ。 食料品とエネルギーを除いたコアインフレ率はわずかに0.9%である。 全体的な物価水準は安定しているものの、一部の領域では価格上昇が急で、注意が必要だ。 その第1は食料品で、6.2%値上がりした。 そのうち、穀物価格は6.7%上昇となった。 第2は住宅価格で、3.8%上昇した。 PR |
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