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# インフレ加速の容認では経済回復はしない
2011/09/27 04:59
 米国連邦準備制度理事会(FRB)のラスキン理事ブラード セントルイス連銀総裁が、前例のない規模で講じた
   一連の景気浮揚策
を講演で支持する一方、経済成長を促進させる手段としての
   インフレ加速の容認
には懐疑的な見方を示した。
 この発言などから、具体的なインフレ目標の設定において、バーナンキFRB議長ら当局者が合意を見いだすのが困難なことを示唆している。
 なお、失業率を引き下げる手段として
   年間2%を上回るインフレ率
の容認を公に支持しているのはエバンス総裁(シカゴ連銀)のみとなっている
 
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ひとこと

 インフレ対応の消費活動が市場で活発化すればよいが、収入の減少等の影響で物価高の消費低迷による不況の嵐が吹けば、経済活動の足踏みは遅々として進まず、折れかねない。

    
 

 


 
  

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