Ｓ＆Ｐ／ケース・シラー住宅価格指数は
　　　　（全米20の大都市圏を対象にしたもの）

　　　　１月　前年同月比　▲ 0.2％　

であった。
　前年同月比での低下は2001年１月の指数導入以来初めてのこと。

　住宅価格指数は前月比（季節調整前）では0.6％低下と６カ月連続での低下となった。

　20都市圏のうち、11圏で価格が前年同月比で下落した。
　デトロイトが 6.9％と最も下落し、次いでボストンが5.6％下落となった。

　一方、８都市圏で価格は上昇した。
　
　米国内産業の地域的な盛衰が明らかになった指標だ。
　
　

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