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# 韓国で批判の対象?
2020/01/22 05:49
最近ハリス駐韓米国大使の発言をめぐる議論が起きたことを受け、CNNがハリス大使が日系のため韓国で批判の対象になった側面があるという内容の記事を掲載した。

 CNNは17日、「人種主義、歴史、政治:なぜ韓国人は米国大使の口ひげに怒るのか」という見出しの記事で、「韓国でハリス大使が日本人の母から生まれた点を問題にする世論もある」と伝えた。

 ハリス大使は日本人の母と在日米軍の父の間に生まれた日系米国人だ。日本で生まれて米海軍士官学校を卒業し、アジア系米国人で初めての海軍大将出身だ。海軍太平洋司令官として在職し2018年7月に駐韓大使として赴任した。

 反日政策に邁進する韓国文政権を支持する左翼系市民団体などの工作でメディアなどが拡散している問題で、米国大手メディアCNNは
   ハリス大使
は日本人ではなくて米国市民であり、彼を
   日系であることを理由に非難
すれば米国ではほぼ「人種差別」とみなされると指摘し批判した。

 その上で「韓国は人種的多様性がない均質的な社会だ。異なる人種からなる家庭はまれで、外国人嫌いの感情は驚くほど普通に残っている」と伝えた。

 また、ハリス大使の
   口ひげが議論として浮上した事実
も取り上げたうえ、韓国の複合的な状況が反映された議論という事実も指摘した。
 
 トランプ政権の防衛費分担金400%引き上げ要求で数十年続く米韓同盟に亀裂ができた状況も問題だとCNNは指摘した。

 韓国では反一勢力が闊歩し、ハリス氏の口ひげを「大使自身を越えた話」へと意図的に発展さえている。
 
 日韓併合時代に90%以上もあった盲文率の大幅低下や衛生水準の向上などで情報が朝鮮族に伝えられる環境が構築されたことで、それ以前に清朝への朝貢で莫大な権益を受けていた両班らの反発が強まり、戦後の日本に対する韓国人の感情を意図的にコントロールして対立感情を作り出し、人種差別や防衛費交渉要求渦中で反米的な勢力の工作で韓米間数十年続いた同盟の未来に亀裂が現れていると分析した。

 ハリス大使は文在寅(ムン・ジェイン)大統領が14日の新年会見で対北朝鮮個別観光など南北協力推進構想を言及した後、「南北協力事業を推進する際には米国とまず協議すべき」と発言したことで親北朝鮮勢力から「外交欠礼論議」が韓国メディアを使って拡散した。
 

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