米国の2月住宅保留販売件数指数は

　　　　109.3（前月比　＋0.7％　市場予測値同▲0.5％）

と下方修正された前月から、プラスを回復した。

　ただ、前年同月比では▲8.5％のままで回復は道半ばといった感じ。

　なお、この指数は2001年を100としている。

　
　2月の悪天候を考慮すればより強い結果になっており月平均ではボラタイルになりがちだが、サブプライムローンが減少している影響があるものの、数ヵ月以内に住宅市場の安定化が期待される状況になっている。
　
　

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