2019/02/13 04:14
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インドの自動車メーカー「タタ・モーターズ」は2018年10-12月(第3四半期)決算の純損失が 2700億ルピー(約4200億円) で2012年にインド石油会社が報告した損失規模を上回り、インド企業として四半期ベースで過去最大の赤字となったことを明らかにした。 高級車部門ジャガー・ランドローバーが中国での需要軟化を主因に、39億ドル(約4280億円)の減損費用を計上したことが要因。 タタ・モーターズは前年同期には120億ルピーの利益を計上していた。 なお、18年10-12月のアナリスト予想平均は77億3000万ルピーの黒字だった。 発表文によれば、ジャガー・ランドローバーでの2784億ルピーの資産減損は、中国を中心とした市場環境の厳しさや技術分野の混乱、債務コストの上昇が背景にあるという また、タタ・モーターズの純売上高は7700億ルピーで、市場予想平均の7875億ルピーを下回った。 PR |
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