ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス
（London School of Economics and Political Science 通称: LSE)

　ロンドン中心部オールドウィッチにキャンパスを構える、社会科学に特化した、ロンドン大学を構成する研究・教育機関
　ただしロンドン大学を構成する他の教育・研究機関同様、個別の大学として扱われることが多い。

　歴史的に英国労働党と深い繋がりがある。
　第二次世界大戦後の福祉国家建設時や近年のブレア・ブラウン政権において、その政策の思想的・学問的支柱を提供してきた。
　経済学が特に有名で、非アメリカでありながら世界トップレベルの研究・教育を誇り異彩を放つ。
　現在までLSEは卒業生、教員、創立者から計15人のノーベル賞受賞者、32人の各国首相・大統領・国家元首を輩出している。
　　
沿　革
　1884年 Webb夫妻, George Wallas, George Bernard Shawの4人が設立を決めた。
　1885年 労働党の基盤の団体として、現在も存在しているフェビアン協会によりチャリング・クロスに設立された。
　1900年 ロンドン大学に加入した。

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