2013/11/01 04:35
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米国の生保最大手 メットライフ の7-9月(第3四半期)利益はアナリストの予想を下回った。 オーストラリアでの傷害保険請求に備える準備金の関連費用が響いた。 発表資料によると、純損益 は 9億7200万ドル(1株当たり84セント)の黒字 だった。 前年同期は米国での小口年金事業に関連する損金を計上した影響で 9億5400万ドル(同92セント)の赤字 だった。 一部の投資損益を除く利益は1株当たり1.34ドルと事前のアナリスト予想平均(1株当たり1.36ドル)を下回った。 米国の一部年金商品の提供を縮小した。 昨年のROEは約11%だった。 主に米国事業を対象に16年までに6億ドルのコスト削減を目指す。 同期のアジアでの営業利益は0.8%減の2億5700万ドルだった。 メットライフは2010年に米国企業 アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG) からアメリカン・ライフ・インシュアランス(アリコ)を約160億ドル(約1兆5800億円)で買収した。 今年に入ってチリの年金事業会社 AFPプロビダ を約20億ドルで取得した。 また、ベトナムでは生保合弁の設立で2行と合意した。 ↓ 参考になったらクリックお願いします。 人気ブログランキングへ PR |
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