2012/07/11 05:32
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ゴールドマン・サックス・グループとカナダの投資会社 オネックス 傘下のビジネスジェット機メーカー ホーカー・ビーチクラフト は、中国の北京卓越航空に 17億9000万ドル(約1420億円) で身売りすることに合意した。 この合意の条件によると、北京卓越航空は今後6週間、事業支援に向け支払いを行うという。 これにより、経営破綻したホーカーは身売りが完了するまで事業を継続できるようになる。 ただし、売却の対象に防衛事業は含まれない。 ホーカーは航空機の販売縮小や米軍との契約減で純損失が 2年間で9億ドル余り に膨らみ、5月3日に裁判所に破産法の適用を申請した。 裁判所への提出資料によると、同社は5月半ばから6月半ばまで8件の買収提案を受けていたことが明らかになった。 ↓ 参考になったらクリックお願いします。 ![]() 人気ブログランキングへ ひとこと 軍産複合体制による企業経営も軍縮等が進み紛争件数等が低下すれば需要が後退し破綻の憂き目に合うのも道理だ。 経済策での景気回復を考えれば底からの離脱には加速して資金を投入する必要があり有効だが継続させるには別の視点が必要だろう。 まして、増税で財政収支を云々するような政治では景気回復など望めない。 こうのした増税などの手法は政策としては一番下手なもので政治家の能力の低さを思わせるものだ。賛同した国会議員などの能力不足は話にならず、無駄な議員を半減するのが最も良い策のひとつだといえる。 PR |
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