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2010/10/29 05:41
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ウェーバー総裁(独連銀)の講演(28日) 場 所 フランクフルト 欧州中央銀行(ECB)の政策委員会メンバー ユーロ加盟国の財政における責任感を高めるため 欧州連合(EU)の非救済条項の原則 に信頼ある形でいま一度しっかりと確立させる必要があるとの認識を示した。 ソブリン債を買う民間の投資家は、それぞれ相応のリスクを背負い、それを意識して戦略を立てるべきであり、そうすることで、投資家は持続不可能な財政政策をより高いリスクプレミアムで罰することになると語った。 また、将来的に制裁は半自動的になるはずだが、制裁要件の有無の決定は、なおも政治的なプロセスに左右されると説明した。 自動制裁が強化された形でのシステムが望ましいとした上で、結局のところ、このシステムはEUの財政安定成長協定を強化する上で十分とはいえないと述べた。 PR |

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