イスラエルの医薬品メーカー
　　　テバファーマスーティカル・インダストリーズ
は、米国の同業アラガンのジェネリック（後発医薬品）部門買収について欧州連合（ＥＵ）の承認を獲得した。
　
　同部門の英国・アイルランド事業の「大半」の売却といった譲歩を示した。

　
　ＥＵの行政執行委員会である欧州委員会は10日、両社が統合した場合に、多くのジェネリック医薬品や、英国、アイルランド、アイスランドでのジェネリック事業全般に関して同業他社との競争が不十分になるとの懸念があったと述べた上で、両社が提示した方針はこうした懸念に対応する内容だったと説明した。
　
　
　
　

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