2007/11/02 06:19
|
米国債相場は反発し、2年債は今年に入り2番目の上げを記録しました。 エクイティアナリストが米シティグループとバンク・オブ・アメリカ(BOA)の株式投資判断を引き下げたことから、株式相場が下落し、リスクマネーが流入し国債の需要が高まりました。 前日の債券は下落していますが、投資家が利下げ後の連邦公開市場委員会(FOMC)の声明内容から年内は追加利下げはないと受け止めたことが背景となったものの株式市場が悪化した影響で資金の流れが変化したようです。 米大手銀行2行は、住宅ローンの返済滞納が増加し、資産の評価損を計上するとの見方を背景に投資判断を引き下げられました。 PR |
|
トラックバックURL
|
忍者ブログ [PR] |