東芝は６日、中国国内で水力発電設備の製造、販売などを行うグループ会社の
　　　　東芝水電設備（杭州）有限公司
が、広東省の清遠揚水発電所とポンプ水車や発電電動機などの関連設備の供給契約を締結したと発表した。→　ranking　　
 
　揚水発電は夜間など電力需要の少ない時間帯に余剰電力を利用して揚水し、昼間の需要が大きくなる時間帯に水を落とすことで発電する仕組みで、2012年１月から順次納入、14年 10月から順次運転を開始する予定という。
　なお、中国国内の外資系企業が揚水発電設備を納入するのは初めてで、受注額は約100億円という。→　ranking　　
　
　

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