2008/06/05 19:31
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ECBは5日の政策委員会で、6年ぶりの高水準にある現行の政策金利(年4%)を据え置く見通しとなっている。 ユーロ圏経済は減速しているものの、インフレ沈静に重点を置く考えがベースとなっているようだ。 ECBは、労働組合が賃上げを要求したり、企業が過去最高水準にあるエネルギーや食料の価格を製品価格に転嫁することを懸念している。 こうした事態は既に 16年ぶりの高インフレを招いており、物価の上昇はまた、消費者の購買力を弱める動きが見られる。 サブプライム問題の波及により信用収縮が起きており資金シフトによるユーロ高が輸出企業の業績悪化となり経済の後退が進んでいる。 PR |
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