2013/08/21 05:11
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発電用石炭輸出で世界最大の企業 グレンコア・エクストラータ の1-6月(上期)決算は39%減益となった。 統合後の新会社発足に伴い、のれん代償却費用 77億ドル(約7500億円) が発生した。 調整後の純利益は20億4000万ドル(前年同期は33億6000万ドル)と事前のアナリスト予想 18億7000万ドルを上回った。 のれん代の償却負担は旧グレンコアが買収によって旧エクストラータを統合したことに伴うもの。 グレンコア・エクストラータは資料で、のれん代償却は鉱山業界に2013年1-6月期に広がった広範な後ろ向きの環境と地合いに加え、未開発地域と大規模な拡張プロジェクトに関連したリスクの高まりを反映していると説明した。 ひとこと 合併に伴い相互補完的な部分の価値が消失したということだろう。未開発地域と大規模な拡張プロジェクトの進捗も景気回復の足取りが重くては利益を積み重ねられない。 ただ、資産価値の査定で大きく資産が変動させることも視点を変えれば可能であり実態はよくわからない。 ↓ 参考になったらクリックお願いします。 ![]() 人気ブログランキングへ |
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