伊藤忠商事(8001)の業績が一段と上向く。2012年３月期の連結純利益（米国会計基準）は
　　　2700億円程度（前期比＋68％）
になりそうだ。
　なお、従来予想（2400億円）も最高益だったが、増益幅が一段と拡大する。
　
　中国での需要増を追い風に鉄鉱石など金属・エネルギー部門の利益が拡大、三井物産や住友商事も今期は最高益の見通し。
　大手商社の収益力が一段と高まってきたと報じられた。

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ひとこと
　低金利を利用した商社の資源拡大の動きを支援したい。
　日本の国力を高めるものであり、円高をとやかく言って海外に設備等を移動するようなことを発言するような一部製造業など
　　恫喝的な発言を繰り返す企業の製品を買わない
という選択肢を国民が持っていることを忘れている。
　　

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