2013/02/13 19:21
|
フランスの金融大手 ソシエテ・ジェネラル の昨年10-12月(第4四半期)決算はデリバティブ(金融派生商品)ブローカーである ニューエッジ・グループ の持ち株の評価損計上や訴訟費用として 3億ユーロ(約380億円) を引き当てたことが響き赤字となった。 発表資料によると、純損益 は4億7600万ユーロの赤字(前年同期 1億ユーロの黒字)だった。 同行は3億9200万ユーロの評価損を計上したが、大半は主にニューエッジ関連だった。 フランスの銀行はドル建てでの資金調達や欧州債券市場での起債が困難な時期があった。 ソシエテは昨年、資本と流動性に関する国際規制の強化に対応するため、人員削減や資産売却を進めた。 10-12月期は法人・投資銀行(CIB)部門の利益回復を評価損や訴訟費用が相殺する形となった。 ↓ 参考になったらクリックお願いします。 ![]() 人気ブログランキングへ PR |
![]() |
忍者ブログ [PR] |
