欧州連合（ＥＵ）統計局（ユーロスタット）が14日発表した2012年10－12月（第４四半期）の域内総生産（ＧＤＰ、速報値）は
　　　前期比－0.6％
減少と、リーマン・ブラザーズ・ホールディング破綻後の09年１－３月（第１四半期）以来の最悪となった。
　経済規模で域内上位３カ国の生産縮小が響いた。
　
　なお、エコノミスト予想では0.4％減。前年同期比では0.9％縮小した。
　　
　
　
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ひとこと
　やはり緊縮財政が主流であった影響が出てしまったのだろう。
　選挙で敗退したことで景気回復期待が膨らむものの為替の変動がある程度収まらない限り順当に回復しない流れが出てきてしまうということだ。消費不況が起こっており、労働者等の収入を増やす必要があるのは明らかだ。
　
　
　

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