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# 円高を仕組む海外勢力の利権を確保する政治家
2013/09/30 05:24
NY時間、外国為替市場では円が対ドルで上昇した。
 
 麻生太郎財務相の発言を受けて法人税の引き下げ観測が後退し、円買いが強まった。週間ベースでは円は2週連続高となった。

 
 また、日本の8月の全国の消費者物価指数(生鮮食品を除いたコアCPI)の前年比は2008年以来の大幅な伸びとなった。
 
 これも円上昇の手掛かりとなった。 
 
 
 イングランド銀行(英中央銀行)の
   カーニー総裁
は英紙とのインタビューで、量的緩和を拡大する理由は見当たらないとの認識を示したことを背景にポンドは対ドルで上昇した。
 
 米ドルは議会での予算協議の行き詰まりで政府機関が閉鎖されるとの懸念が広がっており売られた。

 


ひとこと
 タイミングの悪さは意図的かどうかだ。円安の流れが減速し円高にシフトし始めている段階では日本の国益にはならない。
 
 中小金融機関が保有している日本国債を海外投資家に売り込む芽を潰しすぎている。
 消費税増税と円安は相反する行為だ。
 
 日本国内に保有する海外勢力の資産を増加させる方向に政治思考が向けられている。
 
    
   
 
   
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