韓国企画財政省の
　　　崔煕男（チェ・ヒナム）国際金融政策局長
は21日、円安が韓国経済に与える影響は４－６月（第２四半期）に一段と大きくなる可能性があるとの認識を示し、既に貿易黒字は縮小していると述べた。
　
　崔局長は円安の影響を軽減するため、韓国産業界に
　　　追加支援措置
を講じることは可能だと述べた。
　
　韓国当局は今月１日、中小の輸出企業などへの
　　　特別融資プログラム
の規模を11兆1000億ウォン（約１兆260億円）増やすと発表した。
　
　
　
ひとこと
　日本企業が円高時に海外に製品を売り込むために利益を縮小させており、その分の利益も確保するべく利益の最大化を狙って輸出すべきだろう。
　価格競争力が円安により生まれたことを利用し薄利多売に邁進して需要の先食いを行うような愚かな真似はすべきではない。
　
　需要が拡大した場合には、需要を抑えるべく価格を引き上げて利益を確保すると言った経済の常道に思考を戻す必要があるだろう。
　
　
　
　
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