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# ハゲタカに狙われた日本企業
2013/05/31 06:06
  ソニー はハゲタカファンドとして知られる米国の投資運用会社
   サード・ポイント
ヘッジファンドマネージャーで資産家
   ダニエル・ローブ氏
が提言したエンターテインメント部門の一部売却案をめぐり
   モルガン・スタンレー
   シティグループ
と協議していることを事情に詳しい複数の関係者がメディアの明らかにした。
 
  
 ローブ氏はソニーの平井一夫社長に対し、株価押し上げなどにつながるとしてエンターテインメント部門の一部スピンオフ(分離・独立)を求めている。
 ソニーの株価はローブ氏の提案が明らかになる前日の13日以降、8.2%上昇している。 
 
  
 
ひとこと

 日本の上場企業では内部留保し資産を溜め込んているが、株式を公開していることで海外投資家が株式を買占められ、利益を吐き出させるべく企業が保有する海外資産等を売り渡すように仕組まれ、溜め込んだ資産が喰い散らかされ解体される瀬戸際に押し捲られるといった運命が待っている。
 
 株式を複数の企業で持ち合うことで海外資本の買収を防ごうとしているが、上場維持が出来ないように多数の企業を利用して公開株式を持ち合い企業全てを狙って買い進まれた場合には市場での流通量が激減し上場が維持できなくなる事態に陥るのは周知の事実だ。
 
 ユダヤ系のフローマネーが大手自動車グループの公開株式を100兆円の資金で購入し始めた場合を考えれば自明だろう。
 
  
 
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 ダニエル・ローブ(1961年12月18日生まれ)氏はユダヤ系アメリカ人でロサンジェルスで法律事務所を経営するロナルド・ローブとクレアスパーク(歴史家) の間に生まれた。 
 バービー人形を販売しているマテル社の創業者ルースマリアンヌハンドラは大叔母に当たる。  


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