2011/04/07 05:20
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種子メーカー最大手のモンサントは、運転資本の管理改善および 農業分野での力強い経済環境 を理由に挙げ、通期のフリーキャッシュフロー(純現金収支)の見通しを引き上げた。→ ranking 発表資料によると2010年12月-11年2月(第2四半期)決算では 除草剤 遺伝子組み換え種子 の販売増加が寄与し、利益がアナリスト予想を上回った。 第2四半期の非継続事業を除いたベースでの1株当たり利益は 1.87ドル(事前予想 1.84ドル) であった。 また、通期のフリーキャッシュフローについて 9億-11億ドル (約767億6000万-938億2000万円) との見通しを示し、従来予想の8億-9億ドルから上方修正した。 なお、今年度は売り上げが「堅調」なほか、支出面の管理がしっかりしていることから、今年度は10%台半ばの利益成長を見込める状況にあると説明した。→ ranking PR |
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