2011/04/07 05:08
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全米抵当貸付銀行協会(MBA)の住宅ローン申請指数は先週、借り換えの減少が響いたことから2週連続で低下した。 住宅融資を受けられる人は大半がすでに申請済みであり、30年固定金利型住宅ローン金利が5%近くで推移していることが借り換えの申請を落ち込ませている公算が大きい。→ ranking MBAが発表した1日終了週の申請指数は 前週比-2% に低下した。 借り換え指数が前週を6.2%下回った。 一方では、購入指数は6.7%上昇して年初来の高水準となった。 30年固定金利型住宅ローン金利の平均は4.93%であった。 同金利は昨年10月に4.21%と、1990年の統計開始以来の最低水準を付けた後、上昇に転じている。 15年物固定金利型は平均で4.14%に低下した。 申請件数全体に占める借り換えの割合は61.2%と、前週の64.3%から低下した。→ ranking PR |
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