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2007/01/20 07:17
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カナダ銀行(中央銀行)の発表(18日) (金融政策報告書改訂版) 当面は利下げを行わない方針を明示した。 輸出が引き続き軟調となる。 内需の強さが景気拡大を支える構図が見られる。 同改訂版では、06年第4・四半期の経済成長率予想をこれまでの 2.8%から1.5%に 引き下げた。 ただ、07年第1・四半期には2.4%、第2・四半期には2.6%に回復すると予想している。 また、07年の成長率予想は2.3%とし、昨年10月時点での予想の2.5%から小幅に引き下げた。08年については2.8%で据え置いた。 ドッジ総裁の発言 (報告書の発表直後に記者団への発言) (発言概要) 中銀は16日、政策金利である翌日物金利を5回連続で4.25%に据え置いた。 この4.25%の現行政策金利は、インフレ率を中銀目標の2%とするために適切な水準だと語った。 エコノミストらは、今年のある時点で利下げが始まると予想していたが、中銀が予想以上に強気の見通しを示したため、一部で年内の利下げ観測が後退している。 PR |
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