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2007/04/15 06:38
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尾身幸次財務相の発言(13日) 要 件 G7終了後の会見 記者からの質問を受ける前に、 為替について円の為替レートがどうかというような話は特になかった。 経済が順調に回復過程にある。 為替レートは経済のファンダメンタルズを反映すべきである という考え方だと強調した。 (G7会議開催中に、円相場が対ユーロで最安値を更新したことについて) エッセン(ドイツ)の会議以降、数字も見たが、ユーロと円の関係ではユーロ高・円安という流れだ。 米ドルと円の関係では円高・米ドル安になっているとしたうえで数字を見る限り、米ドル、円、ユーロの3つで言うと ユーロ高になっている というのが正しい認識ではないかと思うと解説し、円が独歩安でないとの認識を強調した。 世界経済の牽引役だった米国経済の減速や、米住宅市場の落ち込みを中心に経済の先行き不透明感を反映した形で、米ドル安が進んでいることになる。 米国経済の失速は、米国向け輸出が多い日本を含むアジア諸国にとって、懸念材料には変わりないようだ。 ただ、アジア地域内の貿易量が拡大しており米国経済の減速を受けなくなってきているようにも見える。 PR |
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