オバマ大統領の発言（２９日）

　　　要　件　　ＮＹでのタウンホール集会

　米国では

　　　景気後退の終わりの始まり

が見られている可能性があるとの認識を示した。

　市場は上向き、金融システムはもはや崩壊の瀬戸際にはない。わたしが６カ月前に就任したときと比べて、雇用喪失は約半分のペースとなっていると指摘した。　

　自動車大手ゼネラル・モーターズとクライスラーの政府による救済について、両社が破綻すれば経済は大混乱に陥っていたとの見方を示し、この救済の結果、数十万人の雇用を救ったうえで、われわれの資金は返済されると考えていると述べた。
　　　

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