2011/04/07 19:34
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カティメリニ(ギリシャ紙)によると、資産家のジョージ・ソロス氏は、ギリシャは自国債務に対し ヘアカット(債務減免) を伴わない リプロファイル(債務繰り延べ) をすべきであり、経済立て直しに向け 税制を簡素化 海外からの投資 を求める必要があるとの見解をインタビューで述べたと報じた。→ ranking 同紙によれば、ソロス氏は、ギリシャ債務の再編について、金利を3%前後に引き下げるとともに、償還期間を10年以上延ばし、額面を維持したままヘアカットを回避するようにすべきだと発言した。 ヘアカットを実施すればギリシャの銀行に問題が生じ 欧州安定化メカニズム(ESM) を通じた資本強化の必要性が生じる可能性があると、ソロス氏が指摘したという。 また、ギリシャの不動産価格がより現実的な水準まで下落すれば、中国とカタールがギリシャの不動産市場に投資する可能性があるとの見方を示したことを伝えた。→ ranking PR |
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